導入事例

2025年3月28日 導入事例
この記事の監修者:Honoka Sakai

【株式会社ファイアーキッズ】外部なのに、まるで社内人事。採用のプロとの連携で組織を強化

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1995年に横浜・白楽で創業した、老舗のヴィンテージ時計専門店である株式会社ファイアーキッズ。1900年代から2000年頃までの一点物の時計を中心に取り扱い、「高品質なヴィンテージ時計をリーズナブルな価格で届けたい」という想いのもと、お客様にぴったりの一本を提案しています。今回はそんなファイアーキッズ社でCEOを担われている、遠藤 元樹様に取材を行いました。

ファイアーキッズ公式サイト:https://firekids.jp/

▼本件の担当リクルーター
株式会社WHOM:早瀬
WHOM所属リクルーター:大河内さん
支援内容:フルサイクルリクリーティング

株式会社ファイアーキッズ 遠藤 元樹氏

約20年間、ファッション業界にてブランドビジネスに従事し、ブランド運営や仕入を経験。「時計好き仲間を増やす」というファイアーキッズの理念に共感し、入社。現在CEOを務めている。

ー採用支援サービス導入の背景をお聞かせください。

2022年に現代表が事業を引き継ぎ、「株式会社ファイアーキッズ」として新たにスタートしました。横浜本店から始まり、3年前に中野ブロードウェイ店、今年の3月には銀座ナイン店がオープンし、急速に店舗展開を進めています。

その中で、事業の成長には「人」が重要だと感じ、仲間づくりが何よりも大切だと考えるようになりました。そのためには、採用のプロの力が必要不可欠だなと思いまして。

そこで誰と組むかという話で、代表の繋がりでWHOMさんとご縁があり、採用支援をお願いすることになりました。

ーWHOMとのプロジェクト開始後の取り組みを教えてください。

まず、リクルーターの大河内さんには母集団形成のところからお願いしまして。媒体やエージェント選定も含めて、どこに求人を出すかといった上流の部分からサポートしてもらいました。実際にスカウトを打っていただいたり、求人掲載や電話面談を行っていただいたり。その段階で、弊社のパーパスやバリューに合いそうな方だけ一次面接へ繋いでいただく、という形です。

さらに、採用管理システムの導入や管理ツールの運用などもお任せし、採用のオペレーション全体をカバーしていただいていました。

実際の採用人数としては、2023年の秋から現在(2025年3月)までで正社員12名と、順調に進んでいます。初回接点から入社までは、早い方だと2週間で入社が決まったケースもありました。正社員で2週間は、かなりスピーディーですよね。

ー採用支援サービスの活用で、良かったポイントはありますか?

我々は面接を実施した経験はあるものの、採用のプロフェッショナルではありません。採用に対する考え方やフレームワークというところは、大河内さんから指導をいただいて。例えば管理部を採用する場合に見るポイントや、面接時にすると良い質問など、いろいろと教えていただけてとても助かりました。

また、自社だけで完結しなかったからこそのメリットもすごく感じています。私自身、これまでにも何人かのエージェントさんとお付き合いがあって、情報交換もしていたのですが、外の情報は自分から動かないと得られないことが多いじゃないですか。それが、大河内さんが入ってくださったことで、自然と市場の情報が入ってくるようになり助かっています。

採用はどの会社にとっても大きな課題だと思うのですが、社内だけで抱え込むには限界があるんですよね。実際、しっかりした採用チームを持ってる企業と、そうでない会社とでは、成果に大きな差が出てしまいます。特に弊社は、マーケット的にもニッチで難しいところ。そのような中でもここまで採用ができているのは、大河内さんのような専門性を持った人が、本気で「自分ごと」として関わってくれたからだと思っています。

ー数ある採用支援サービスの中でも、WHOMを選んで良かった点はどんなところでしょうか?

一番は柔軟性ですね。かなり急に採用要件を変えることもあるのですが、そのような時でもすぐに求人票を更新するなどの対応をしてくださって。エージェントとのやり取りも全部お任せできていたので、本当に「WHOMさんにして良かったな」と思っています。

また、スピード感の相性も良かったです。大河内さんはレスポンスもとても早くて、本来私がやるべき部分まで巻き取ってくださることもあり、とてもありがたかったですね。

― リクルーターの印象を教えてください。

大河内さんは、人間らしくて、すごく信頼できる方です。ノウハウももちろん豊富なのですが、それ以上に「弊社の人事」として動いてくださっていた感覚があって。本音ベースで話すことができるし、ほかの外部の方とは全然違いましたね。外部感がないくらい、自分たちの一員として関わってくださっていました。

さらに、単に依頼したことをやるだけではなくて、「こんなツールありますよ」「このエージェント良いですよ」という風に、どんどん提案してくれて。本当にありがたい存在ですね。

ーどのような方に入社してほしいですか?

時計業界は専門性が高いと思われがちなのですが、弊社では未経験採用を積極的に行っています。初心者でも足を踏み入れやすい雰囲気を作り出す、お客様に近い目線でお話しができるようにする、などという想いからです。

もちろん時計に詳しい方も大歓迎なのですが、「時計が好き」という気持ちに共感してくれることを何より重視していますね。あとは、人たらしというか、数字で測れないような「人間的な魅力」を持っている方だと、すごく合うと思います。

ー貴社の魅力はどのようなところでしょうか?

弊社の一番の魅力は「人」です。時計はもちろんですが、それ以上にウォッチメイト(販売スタッフ)やバックオフィスのメンバーなど、関わっている人たちが本当に魅力的だと思っています。

未経験入社の方も多く、業界に染まってない分柔軟な発想や対応ができ、ポジティブな姿勢を持ってくれています。だからこそ、時計の魅力以上に「人の魅力」が会社の強みだと思っています。

また、弊社は「時計好き仲間を増やす」というパーパスを掲げています。お客様に接客をするというよりは「楽しい時計の話をして、魅力に気づいてもらう」というのが一番大事なポイントです。そうやって体験を通じて、自然に「買いたいな」と思ってもいただけるような場を提供していきたい。つまり、売上ありきではなくて、まずは時計の体験を届けることが大前提という考え方も、魅力として伝えたいです。

ー貴社が目指す組織とは?

会社の更なる拡大は当然視野に入れています。しかし、それ以上に大切にしているのは人材育成です。弊社を卒業していった人が、どこに行っても「さすがファイアーキッズ出身だね」と言ってもらえるような存在になってほしいですし、社会人としてきちんと認められる人材を育てていきたいなと。よく「企業の成長とともに人も成長する」と言われますが、それを具体的に体現できる組織にしていきたいと本気で思っています。

教育制度などは今まさに整えていく段階です。私自身が教育や育成に関わってきた経験があるので、これからしっかり作っていきたいと思っています。現状仕組み化されている部分は少ないですが、だからこそ、今は一人ひとりとの対話を大切にして「必要なタイミングで必要なコミュニケーションを取る」ことを意識しています。

採用については、今後も基本的にクローズしない方針。採用目標はありますが、状況に応じて柔軟に増減するつもりです。今後さらに会社が大きくなっていく中で、それに合わせて自然と採用数も増えていくと考えています。

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