コラム記事

2025年4月16日 コラム
この記事の監修者:Honoka Sakai

RPOサービス WHOMの採用成果は「平均1.6人/ヶ月」

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RPOサービスとは、採用業務を代行するものです。多くのサービスで、稼働時間や業務提供に対して費用が発生する仕組みになっています。しかし、採用成果の多寡に関わらず費用は一定であるため、コストパフォーマンスは実際に導入をしてみなければわかりません。依頼をする側としては、あらかじめ採用成果が想定できなければ導入の意思決定をすることも難しいはずです。

そこでこの記事では、RPOサービス WHOMの過去の実績をご紹介します。

難易度の高い業務でも結果を残している

WHOMは、実務者のレベルが最も高いRPOサービスを目指しています。そのため他社RPOサービスでは採用成果が出なかった、難易度の高いポジションや媒体をお任せいただくことが多いです。

たとえば、競争倍率の高いエンジニア採用、CxOやマネジメントレイヤなどのハイクラス採用、製造業界やアパレル業界などドメインの特色が強い採用などです。

また、媒体ではスカウトを一括配信できるようなサービスではなく、転職ドラフトなどのパーソナライズが求められるサービスや、LinkedInのような転職潜在層へのアプローチとタレントプールを組み合わせた運用が求められるサービスでも採用成果を出せています。

このような難易度の高いポジションや媒体をお任せいただくことが多いため、必然的に「1ヶ月で10人採用成功!」といった“人数”だけでサービス価値を説明することは難しいのですが、それでも多くの採用成果を残しています。

ひと月あたり1.6人の採用成功

まず、案件全体では平均 1.6人/ヶ月(※)の採用成功となっています。

この値は実績値をフルタイム(160時間)に換算したものです。ご依頼いただくボリュームは様々ですので標準化することで想定成果を考えやすくすることが目的です。前述のような難易度の高いポジションや媒体をお任せいただくケースが多いことを踏まえても、非常に高い成果数値となっています。

次にお任せいただく職種や業務区分別に見ていきます。

<職種別>
・ビジネス職採用:平均 1.6人/ヶ月(※)の採用成功
・エンジニア採用:平均 1.4人/ヶ月(※)の採用成功

採用の難易度が高いとされているエンジニア職であっても、ひと月あたり平均1.4人の採用に成功しています。この理由として、WHOMには元エンジニアのリクルーターや、エンジニア採用の経験が豊富なリクルーターが多数在籍しており、その中でも業界や企業規模、運用したことのある採用媒体といった条件での選定も可能です。このように、案件の特色事に最適なリクルーターが実務を担うことで、しっかりと採用成果を残しています。

<業務区分別>
・フルサイクル(求人作成〜応募獲得まで):平均 1.8人/ヶ月(※)の採用成功
・スカウト代行:平均 1.4人/ヶ月(※)の採用成功

フルサイクル案件では、ひと月あたり平均 1.8人/ヶ月の採用を可能にしています。フルサイクル案件とは、求人作成から応募獲得までを一貫してお任せいただくものです。訴求内容の見直しや業務内容の具体化といったことを企業担当者様と行うことにより、より高い採用成果を出せています。

スカウト業務のみを行うご支援では、平均 1.4人/ヶ月の採用成功となっています。スカウト業務のみの場合、採用が既に成功している企業様では出力を最大化させ、より多くの採用成果を創出することが可能です。しかし、採用がこれまでうまくいっていない場合には単に手数を増やすだけでは採用成功に至らないケースも多々あります。

フルサイクルでご支援させていただくのか、スカウト業務のみに特化してご支援させていただくのかは、WHOMの担当者がポジションや状況を鑑み提案をさせていただきます。また、ポジションや稼働ボリュームに応じた想定成果も事前にお出ししています。

実績も多数!

ここまで、あくまで平均的な実績を紹介してきましたが、個別のご支援では目を瞠る成果を出せているケースも多々あります。

年間を通じて複数職種を10名以上採用成功

店舗系の事業を展開されている企業様において、人材の要件のすり合わせから母集団形成、一部選考も担当させていただき、約1年半で店舗スタッフ、経理職、マーケティング職など複数職種の正社員を14名採用することができました。店舗系ビジネスの知見があるリクルーターをアサインすることで、ターゲット設定や訴求が明確になったことが成功の鍵となりました。

3ヶ月の短期プロジェクトにおいて5名採用成功

事業会社様のエンジニア採用支援案件において、スカウト、エージェントコントロールを担当。3ヶ月という短期間でありながら、バックエンドエンジニアやフロントエンドエンジニアを合計5名採用できました。エンジニア採用経験が豊富なリクルーターが担当することで早期に立ち上がることができ、実績を残しています。

採用の立ち上げから支援し1年で20名以上の採用成功

スタートアップ企業様の採用支援案件において、採用の立ち上げからご支援し、スカウトを中心としたリクルーティング業務を実施。結果として約1年で20名以上の採用に成功。スタートアップでの採用経験が豊富なリクルーターが担当することで、スタートアップならではの魅力を引き出しを行い、また採用の仕組みやルールをご支援企業様に定着させることができました。

WHOMでは採用成果だけでなく、その先を見据えた支援を心がけています。導入いただいた企業様からは「採用以外の人事業務に時間を費やすことができ組織が強くなった」「社内にはない知見やノウハウを教えてもらえ、内製化に貢献いただいた」などのお声をいただいています。今回ご紹介した実績以外にも、WHOMには多くの支援実績がございますので事例記事もぜひご覧ください。

事例記事:https://whom-hr.co.jp/case

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なぜ採用成果を残すことができるのか?

このような採用成果を残すためにWHOMではさまざまな工夫・努力をしていますが、採用成果を残すことができている最も根本的な理由は、リクルーターの質の高さです。

採用業務において、ノウハウやTipsの情報は世の中に溢れていますし、利用するサービスでも差をつけることは難しいです。そのため、リクルーターの能力や姿勢が成果を左右すると言っても過言ではありません。

WHOMではリクルーターについて以下の特徴があります。

リクルーターが潤沢であり、最適なリクルーターをアサインできる

WHOMでは書類・面談を通じて審査に通過した経験豊富なプロリクルーターを500名以上抱えています。その潤沢さは採用に特化したサービスとしてはトップクラスとなっています。

そのため、職種、業界、企業規模などによって最適な実務者をアサインできます。たとえば、先にも見たエンジニア採用のご支援ではエンジニアリング知識や市況感をしっかりと理解した実務者が担当し、店舗スタッフの採用ではその経験が豊富なリクルーターが実務を担当します。

また、アパレル業界や製造業界のようなドメイン知識が必要なご支援においても力を発揮し、その業界の経験が豊富な実務担当者をアサインすることが可能です。

契約前の事前面談により、相性を確かめることができる

一般的なRPOサービスでは、契約後に実務を行う担当者がアサインされるケースが多いですが、WHOMでは実務担当者が成果を左右するパラメータであると考えているので、契約前に複数名の候補者かと事前面談を行っていただきます。これによりハードスキルや経験だけでなくコミュニケーションの相性なども確かめることができ、マッチした実務担当者を選ぶことが可能です。マッチした実務担当者を選ぶことで稼働後のコミュニケーション頻度や質にも影響を与え、パフォーマンスも高まります。

認定制度により、実績のあるリクルーターをアサインできる

WHOMでは認定制度があります。これはWHOMに登録のあるリクルーターの中から、客観的価値(顧客評価)に基づいて「信頼できる」「品質を担保できる」リクルーターを認定する仕組みです。認定されるリクルーターは常時5%以下の水準となっています。他の支援においても実績を出しているリクルーターをアサインすることで、当然ながらより良い結果を出しやすくなります。

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このような特徴によって、採用成果を着実に出すことが可能になっています。
採用でお困りの際にはお気軽にお問い合わせください。

プロから選べる採用支援サービス WHOM
https://whom-hr.co.jp

※実績値について

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・調査対象について:2022.1~2024.12の期間において支援を開始したリクルーティング支援案件。新卒採用の大量採用支援案件や実績値が取得できていない支援案件を除外

・調査方法について:実務担当リクルーターへのヒアリングと成果レポートより調査

・補正・換算について:支援実績数値は各支援案件の稼働時間を160時間とした場合の数値に補正・換算

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