桝田佑介氏
大学卒業後、フリーターを経てリクルートで営業を経験。その後人材紹介会社でRA・CA、マネジメント、RPO事業の責任者を経て現在フリーランスでベンチャー企業や上場企業など複数企業で採用戦略から採用実務業務に携わる。

支援企業：株式会社ログラス

ー WHOMのリクルーターという仕事を選んだ背景をお聞かせください。

もともと私は人材紹介業の営業をしていたんですが、その時に人事という仕事の大変さや苦労をたくさん目の当たりにしてきて、そんな人事の方々をサポートする仕事がしたいなと考えて採用支援のフリーランスになりました。
そしてちょうど案件が落ち着いてきたところにSNS経由でお声がけいただいたのが、WHOMさんを知ったきっかけでした。もともとWHOMさんは存じ上げなかったのですが、今原さんからお話しをきいて、魅力的な案件をたくさん抱えていることがわかりました。私は特に成長フェーズの中途採用を得意領域としているのですが、そういった自分に合った案件をご紹介いただきました。

ー どのような採用支援プロジェクトに携わっていますか？

WHOMさん経由の企業様でいうと、ログラス様のアカウントセールスやカスタマーサクセスなどビジネス職ポジションの採用支援をさせていただきまして、母集団形成や選考フローのプランニングを主にご支援させていただきました。
具体的には候補者体験の向上を目的として、どういった選考フローが最適なのかを現場社員とコミュニケーションを密にとりながら設計を進めていきました。
母集団形成については、媒体チャネルごとの有効な使い方のノウハウ共有やスカウトの送付、そしてエージェントコントロールを中心に実施していました。結果的にスカウトから内定者が複数名でており、お力になれて良かったと感じています。
また、他の企業様では必要があれば採用戦略コンサルや面接なども行っています。

ー オペレーションに留まらない採用支援の中で、意識していることはありますか？

事前に企業様の状況や考えなどを深くヒアリングする様にしています。そして課題感を把握した上で、採用に関わる方々とは積極的にコミュニケーションを取る様に意識しています。企業様の課題感を把握した上で話を進めると具体的なご提案をすることができるので、結果的に満足度の高いサービスを提供することが可能になります。
また、企業様の持っている期待値はできるだけ超えるようにと心掛けており、その期待値を把握するために現場の方のコミュニケーションの取り方を見てみたり、ATS上から自分なりに課題を発見し、こちらから提案などを行う様にしています。

ー リクルーターの仕事でやりがいを感じるポイントを教えてください。

企業様の求めている成果を出すことができ、そしてそれに対して感謝された時ですね。
また、これまで複数の企業様を支援してきたノウハウや知見を共有することができ、企業様からも新しい学びを得ることもできるので、そういった時にもやりがいを感じますね。

ー WHOMを通じて仕事をして良かったことなどをお聞かせください。

これまで他のRPO会社もいくつか登録したことがありますが、他社と比較して自分の強みを活かせる案件を多く紹介していただけた点が良かったです。また、WHOMの方々はコミュニケーション能力の高い方が多く、何かあった時でも気軽にご相談できるところが個人的には助かりました。
また、自身で営業をしなくてもいいところや、契約回りも代行してくれるのでRPOサービスには登録して良かったと感じています。