導入事例

2024年7月26日 導入事例

【forest株式会社】採用体制の立ち上げからオペレーション業務までのフェーズに合わせた採用支援

日本のモノづくりブランドをM&Aを通じて譲り受け、その更なる成長実現に取り組むforest株式会社。今回は「日本のモノを育み、世界を彩る」というforestのビジョンの実現に向け、拡大を続けているforest社の人事部部長である村上様に取材をさせていただきました。

▼本件の担当リクルーター
株式会社WHOM代表:早瀬
WHOM所属リクルーター:井関さん
支援内容:採用体制の立ち上げ、採用戦略サポート、採用オペレーション業務支援、母集団形成等

▼お話を伺った方

forest株式会社 人事部長 村上慧悟
大学卒業後、株式会社野村総合研究所に入社。PEファンドのPMI案件や不動産企業の中期経営計画策定などのプロジェクトに従事したのち、終活インフラを作る株式会社鎌倉新書へ転職。葬祭事業部の副部長として事業マネジメントやデジタル&オフラインマーケティングの統括・コールセンターの統括を担当。その後、2022年5月にforest株式会社へ入社。ブランド運営部の部長を経て、2023年3月から現在まで人事部長として採用・HRBP・子会社を含めた労務整備およびIPO準備等を担当。

ー 採用支援サービス導入の背景をお聞かせください。

当時のforestにはいわゆる”人事部”が無かったため、RPOサービスを利用するまでは代表のリファラルなどで採用しており、しっかりした採用体制を整えられていませんでした。しかし事業が軌道に乗り会社が拡大していく中で人事部を置いて組織体制を整えていく必要性が生じ、採用体制の立ち上げから支援してくれるパートナー企業を探していました。そんな時に当社のVCからWHOMさんをご紹介いただいたことがきっかけでした。

ー WHOMの採用支援を選ばれた理由は何でしょうか?

私が人事部に異動した時にはもうWHOMさんに依頼していたのですが、代表である早瀬さんの実績や人柄の良さが決め手だったと経営陣より聞いています。
スカウトや人材エージェントに対する知見はもちろんのこと、海外事業部の立ち上げの実績もあり、安心してお任せできると感じてWHOMさんに依頼しました。

ーWHOMとのプロジェクト開始後の取り組みを教えてください。

WHOMさんに入っていただいた時はそもそも採用組織が無かったため、採用体制の立ち上げから開始しました。
具体的には採用計画からはじまり、採用フローのドキュメント化や実績の数値化、採用ツールの最適化、媒体の選定・精査、面接フローの変更など、幅広くフォローしていただきました。
そしてある程度採用組織やフローが形になってきたところで、今度はWHOMのリクルーターである井関さんにスカウト業務のご支援をいただきました。井関さんも各媒体の特長を細かく把握されていたりと知見・経験共に豊富で、単純にスカウトを打つだけではなく、依頼した内容にプラスアルファして業務に落とし込んで下さいました。

ー 採用支援サービスの活用で、良かったポイントはありますか?

何よりオペレーションの部分を外注できたことで、評価制度や教育体制などの採用以外の人事業務に時間を費やせた事です。せっかく体制が整って人を採用できても、働く環境を整えておかないと早期退職に繋がってしまいますからね。
また、正社員の人事担当者を採用して、会社と合わなかった場合のリスクも鑑みると、立ち上げ期は外部のリソースを入れてよかったと思っています。

ー 数ある採用支援サービスの中でも、WHOMを選んで良かった点はどんなところでしょうか?

こちらのフェーズに合わせて柔軟にご支援いただけたところです。
立ち上げ期は採用計画からフロー整備まで全体的に入っていただき、体制がある程度整ってきたらオペレーション業務のみご対応いただくなど、成長フェーズに合わせてオーダーメイドでご支援いただけました。早瀬さんにご支援いただけていなかったら、今の採用体制はできていなかったのではないかと思います。

ーどんな方に入社してほしいですか?また、貴社の魅力はどんなところでしょうか?

当社では「Pioneer Spirit」「GRIT」「Respect All」の3つのバリューを大切にしており、スタートアップの目まぐるしく変化する環境の中で、柔軟に対応しながら業務をやり切れる方と一緒に働きたいと考えています。
事業の魅力でいうと、ECを通して日本の文化的なプロダクトやブランドを国外に広めていけることですね。また、M&A後には子会社を成長させていく必要があるので、20代から経営者目線が求められ、財務諸表の読み方など若いうちからビジネス実務を身に着けられる環境があります。あとは現在IPO準備中なので、今入社するとそういった経験もできることが魅力ですね。

ー 貴社が目指す組織とは?

私たちは「最強の小売集団になる。」というビジョンを掲げています。
当社はM&Aや金融の会社として見られることも多いですが、実際にはM&Aした後にどうプロダクトを世に広めていくかの方が重要なので、そこを実直に推進しています。外面的にはキラキラしている様に見えたりしますが、中身は質実剛健な体質で堅実なビジネスモデルです
私達の事業はM&Aを通して、日本のモノづくりの魅力を世の中に広める社会活動であるとも思っています。そして、日本の伝統的で素晴らしいプロダクトを世の中に広めることで、人々の生活が豊かになることを目指しています。

今回担当したリクルーター、井関さんの記事はこちら

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