クリエイター共創型マーケティング事業を展開する株式会社Natee。今回はそんな成長市場で拡大を続けるNatee社のCROである朝戸様に、導入の背景や支援内容についてお話を伺いました。

▼本件の担当リクルーター
株式会社WHOM COO：中島
支援内容：採用要件整理、採用ピッチ資料作成支援

株式会社Natte 取締役CRO 朝戸太將 氏
東京大学を卒業後、リクルートキャリアを経てNateeに創業メンバーとしてジョイン。創業期よりTikTok事業の統括を務め、広告主の認知や購買促進など多様なニーズに対してTikTokを軸としたソリューションを提供し続けてきた。2020年末には「TikTok For Business Award」でブロンズ賞を受賞するなど、Nateeの成長をけん引している。2023年2月に初の著書「TikTok活用大全」を幻冬舎より出版。

ー サービス導入の背景をお聞かせください。

まず私がCOOからCROになることで、新しいCOOを採用する必要が出てきたことが背景としてあります。
そして幹部採用を進めていくに当たって、エージェントワークを強化したいと考えていました。ただ、当社はこれまでリファラル採用が主だったため、そこの知見やスキルが不足している状況でした。また、当社のことをエージェントや候補者に対して適切に伝えるツールがなく、その作成をする必要もありました。そこで、採用ピッチ資料作成に強みを持つ方を探していたところ、知人を介してWHOMさんをご紹介いただきました。

ー WHOMの採用支援を選ばれた理由は何でしょうか？

実はご紹介いただいた時からWHOMさんに依頼すると決めていたわけではなく、他社とも比較検討していました。
その中でもWHOMさんは、発注する前からこちらが出した構成に対するフィードバックや、経営幹部を採用する上で必要な情報について、スピーディかつ親身にコミュニケーションをとっていただけたので、一番信頼できました。
こちらとしても”ピッチ資料の作成”という表面的な部分を依頼したかったというよりは、幹部採用を成功させる上で、パートナーとしてご一緒できる会社に依頼しようと考えていたので、そこの感度が高かったWHOMさんに依頼しようと決めました。

WHOMに依頼して良かったポイントはどこでしょうか？

事業や組織に知見のある方とディスカッションしながら、2ヵ月という短期間で質の高い資料を作成できたことですね。
今まではリファラル採用が多かったので、候補者がある程度会社の情報について知っている状態で面接にきていました。ただ、幹部候補を採用するとなると、改めて会社の情報の整理も必要でしたし、アウトプットもブラッシュアップする必要がありました。そんな時に中島さんが「こちらが一方的に伝えたいことではなく、その候補者に対して何を約束する資料にしますか？」と問いかけてくれたことで、「面白い市場で挑戦できること」、「社内政治がなく、コトに向き合うチームでチャレンジができること」「成果に応じて大胆に権限移譲していくこと」という3つの訴求軸を設定することができました。
そしてそこから私たちが大切にしたい事や伝えたい事も言語化することができたので、WHOMさんに依頼して良かったと思っています。

ーどんな方に入社してほしいですか？また、御社の魅力はどんなところでしょうか？

勝ち馬に”乗る”のではなく、”つくる”キャリアに興味のある方と働きたいと思っています。そして次世代を担うような会社をつくりたいという想いを持って仕事をしているので、そういう仲間と泥臭く歩める人が当社に向いていると思います。
また今回の幹部候補に対しては、グロースを担いたい人という方にぜひご入社いただきたいです。私たちの会社は現状すでに良い市場や資源、お客様を抱えています。そのリソースを活かして、1→10、1→100にしていく面白さを感じる方がマッチしていると思います。
また魅力で言うと、私たちは成長市場に張り続けるということをモットーに経営をしているので、良い社員、お客様に恵まれています。当社にはコトに向かう社員が多く、ステークホルダーに価値を返すということに真摯に取り組んでいます。またお客様についても、私たちのようなスタートアップにエンタープライズ企業様が依頼してくれたりと、本当に恵まれた環境だと感じています。

ー 貴社が目指す組織とは？

変化することを恐れずに、新しい挑戦を続けられる人が集まる組織にしていきたいですね。
そして同時にNateeという会社を経験したことで、1人1人が思った以上の成長ができて、自分らしくキャリアを選んでいける、そんな主体性を持った人を創出する組織を目指しています。